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| 2002年03月27日(水) ■ |
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| 野球カバンの中は、小宇宙?! |
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野球カバンという名前であるかどうかはわからないが、野球部員が方からかけているバッグがある。つるつる素材で、雨に濡れてのOKっぽいし、わりかし丈夫そう。数学の図形の問題に出てきそうな直方体は、体の大きな選手が持っていても、「でかいカバンやなあ」と感じてしまう。
さて、この野球カバンの中はどうなっているのだろうと思う。
え、何をアホなこと言ってんねん、ですか? 確かに、ある程度なら検討がつきまが。ユニフォームにグローブに、タオルやスパイク、そして…。早くもネタギレ。
そういえば、バットはどうしてるんだろう。練習帰りにバットを持って帰っている選手、見ないなあ。でも、家に帰ったら素振りしている選手はいると聞く。そういえば以前、普通の公立校野球部レベルならバットは部に5〜6本あればいいところだと聞いたことがある。先に強豪校の野球を見てしまった私は、選手のマイバットは当たり前に思っていたけれど…。
また、学生の本分は勉強。あの、バックの一体どこに教科書やノートが?だって、平日の練習帰りでも、野球カバンしか持っていない選手がほとんどだし。そうすれば、カバンはものすごく重くてパンパンにあると思うのだけれど、見て限り、それほど重そうではない。置き勉(教科書等の勉強道具を教室に置いておきこと。主に、勉強嫌いな生徒がよくやる。もちろん、私もやった)かなあ。私も高校2年からは、ロッカーが教科書図書館状態になっていたなあ。
さて、あの野球バック、選手にとって使い安いのだろうか。収納がいいのだろうか。また、いくらくらいするのだろう。沸々と疑問がわくばかりだ。
仕事が少し遅くなると、車内や駅前で部活帰りの高校球児をよく見かける。目線はついつい野球バックに行ってしまう。目があってしまうと、たいてい「またや」って感じで、カバンを抱え込まれてしまったり、足場やに去って行かれる。わ〜ん、私は変な人じゃないのに〜!!おそらく一生解けないであろう誤解に、恥ずかしさと心苦しさと悔いばかりが残る。
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