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| 2002年03月09日(土) ■ |
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| 百“悶”は一見にしかず |
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こんばんわ、あるこです。
今日は、今季初の練習試合(高校)観戦のため、兵庫県まで足を伸ばしてみました。
行きしなごっつ腹が立つことがあったのですが、試合を見ていたら、癒されました。
(今日の1件で、タクシーが大大大大大っ…嫌いになりました。なんで客であるワシが怒られなあかんねん。 確かに、細かいお金を持ってなかったのは悪かったわな。でも、それ以上に自分が細かい金を持っていなかったのは、プロとしては「落ち度」とちゃいますか? それに、何時間タクシー乗り場で待ってようと、私の知ったこっちゃないし、こっちかって、タクシードライバーくらい選びたいわ。 そうしたら、あんたみたいな人相悪いヤツの車には絶対乗らないね。 感じ悪いドライバーの話、よく聞きますが、あのタクシー乗り場順番待ちが、今日みたいな傲慢ドライバーを生んでると思う。 もうタクシーなんて乗らん。せっぱつまったときはしゃーないけど、そういう状況を作らないようにがんばろう。 「お金を使い過ぎてはいけない」という神様からの教訓ちゅーことで、今日はこの辺にしといる→何のこっちゃ)
久しぶりに見た練習試合、たった1つの試合を見るだけで、こんなにいろんなことを感じ、胸がいっぱいになるとは思わなかった。
グランドの風景、そこを走り回っている選手たち、またグランドに入れない選手たち、打たれても打たれても投げ続けるピッチャー、父兄さん、カメラを構える観客、打球音、ざらざらした土の上をボールが転がる音、審判の声、高く突き抜けた空、試合終了後の負けたチームのミーティング、ピッチャープレートの側に律儀に置かれた白いボール、部室の側にある伝言メモ、得点が入るたびに得点板を付け替えるために立ち上がる部員、肌寒いバックネット裏に日ざしがぽっかぽかの外野席、後輩に声援を送る今どきスタイルの卒業生、守りについてガラガラになったベンチの中…。
野球っていいなあと思った。
今ははっきり言葉で表現することは出来ない。 でも、胸のまん中には抱えきれないほどの思いがある。こんなにいろんなことを思うのはきっと「野球」に魅力があるからだろうし、また私は「野球」を通して何か他のことを見ているようにも思う。
今日思ったこと、感じたことはまた日を追って書くが、その中でも一番大きなウェイトを占めているのは「野球っていいなあ」であることに間違いはない。
オフの間は、野球に対してどうしても前向きになれませんでしたが、それも今日で吹っ飛びました。なんてゲンキンな奴。
とにもかくにも、私は元気です!
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