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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2020年12月13日(日)
「X'mas」が増えてきたのが気になる

2011年12月26日(月)の気になる一言で、
「そろそろ「X'mas」表記はやめませんか?」と書いた。
もうかれこれ、9年が過ぎたこととなる。
概要は、こうだった。
「最近、気になることがある。
それは「X'mas」書かれた広告文字。
「クリスマス」は英語で「Christmas」、
Christ(キリスト)mass(ミサ・祭日)の略であるが、
「X」がキリストを意味するギリシャ語(クリストス)
の頭文字、χ(カイ)だとは知らない人も多いはず。
だから、何も考えず「X'mas」と書いてしまうが、
実は「英語のX(エックス)でも、何かの省略形でもないから、
クリスマスを盛り上げる「お店のディスプレイ」や
「ちらし・広告」を仕事をしている人たちには、
是非、知識として覚えておいて欲しい。
外国人が見て、首をかしげるような間違った表記をやめよう」
それから毎年のように、この季節になると気になってしまう。
来年は、東京オリンピックが控えているし、(汗)
外国人に通じない、和製英語はそろそろ見直したい。
言葉は力を持っているからこそ、正しく使いたい、そう思う。
巷を賑わせているコロナ対策の「Go to 〜」も、
政府が「旅行に行け」と言っているのではない、
大変な業界を支援するためだから、
「Help 〜」の方がいいのになぁ。