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| 2020年10月15日(木) ■ |
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| 地元の人に撮影してもらう |
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先日、放送局の人と話していて、面白いことに気付いた。 日本全国、いたるところに「プロ」とは一線を画した、 「セミプロ」「マニア」「オタク」と呼ばれる人たちがいて、 特に、写真や動画に関しては、その腕はプロ級の人が多い。 カメラだって、ビデオだって、相当高価な機材を所有し、 自分の撮影した作品の発表の場を求めている人も多いと聞く。 片やコロナ禍の中、撮影が思うように進まないと嘆く放送局。 うまくコラボすれば、面白い作品ができるのに・・と思った。 何日、何時間も待ち続けるしか撮れない写真・映像も、 彼らに任せれば、時間をたっぷり使ってその瞬間を待つ。 簡単な研修を受けさせ、撮影のルールとマナーを教え込めば、 今の時代、可能な撮影システムかもしれない。 こんな時代でも、好奇心旺盛の若い人たちの中には、 「映像撮影編集」で起業を考えている人も多い。 これこそ、三密にならない、新しい番組制方法として、 確立するかもしれないな、と思った。 これこそ若い人たちの「新しい仕事」になるかもしれない。 「地元の人に撮影してもらう」いかがだろうか?
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