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| 2020年05月17日(日) ■ |
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| 警察は守るのが仕事だ |
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映画「THE GUILTY ギルティ」(グスタフ・モーラー監督)から。 正直、やや暗いトーンの中「緊急ダイヤル」と称し、 「電話越しに小さな事件に応対する」という繰り返しに、 いつまで続くんだろうか?と、強い眠気が襲い、 結果、何度も巻き戻して観ることになった。 しかし、電話からの声と音だけで、状況判断して、 緊急通報指令室のオペレーターとして、警察に指示を出すことは、 それ相当の経験と技量を兼ね備えていないと、出来ないこと。 逆に、経験がありすぎると、勝手に自分で推察して、思い込む。 今回は、視聴者の私も含め、そのトリックにまんまと引っ掛かった。 ある時、誘拐された・・と言う電話が入る。 「緊急ダイヤル」は「助けが必要?」と尋ね、自分で判断して、 そのこどもの安否確認と、悲痛な叫びに、 「警察は守るのが仕事だ」「守る?」「困ってる人を助けるんだ」と 事件解決に奔走するのだが・・。 ラスト、この判断が間違っていたことに気付いた時の主人公は、 何を感じ、その後の対応はどうしたのか、 私は、その後の方がとても気になって仕方がない。 警察が守るべき人は誰だったのか、困ってる人は誰だったのか。 事件の真相を知ってから、観直してみると、 どこで判断を間違ったのか、なかなか興味深い作品となった。
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