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| 2018年04月30日(月) ■ |
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| 共にプロック責任者だ |
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映画「手紙は憶えている」(アトム・エゴヤン監督)から。 偶然にも、映画「ヒットラーの忘れ物」を鑑賞した後なので、 ナチスへの復讐をテーマにした作品が重なり、驚いた。 ヨーロッパでは、第二次世界大戦に絡んだ作品は、 必ずと言っていいほど「ナチス」の非道さと、 それをいつまでも忘れず、復讐に燃える人々が描かれる。 それも、ドイツ国が合作として関わることが多いから不思議だ。 さて、今回の作品を思い出すためには、2つのフレーズを用意した。 作品最後のシーンに登場する、 「いつか君が訪ねてくると思った」と「共にプロック責任者だ」。 そして「君は自分を『狼』(ゼヴ)と名付けた」で真実が明かされる。 愛する人、大切な家族を殺された記憶が、今もなお残っているし、 ナチスへの復讐とは、こうも根強く残っているのか、 その為には、驚くほど綿密に計画されているものなのか、 トリックが分かってから観直すと、また新しい発見があるのも本作。 どの時点で、見破れるか、これまた映画の楽しみである。 サスペンス作品の醍醐味はここにある、と言っても過言では無い。
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