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| 2017年10月04日(水) ■ |
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| 選ぶ神を間違えたんだな |
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映画「キング・オブ・エジプト」(アレックス・プロヤス監督)から。 神と人間が共存して生きている設定が、どうもわかりにくく、 物語全体を安っぽくしてしまった感じを受けながら、観終わった。 特に、終盤に設定された、神と人間との会話が意味深である。 人間「ザヤはあんたを崇拝してた。 でも毎日祈ってもあんたは来なかった。 神 (墓にいて、聞こえなかった) 人間「聞かなかったんだ。復讐しか頭になかったんだ」 「あんたを信じかけたけど・・神は俺らなんかどうでもいいんだ」 神 (やっとわかったか) 人間「選ぶ神を間違えたんだな」 神 (重要なのは、今の人生をどう生きるかだ) 映画「沈黙 サイレンス」(マーティン・スコセッシ監督)と対照的で、 神の存在がとても軽々しくて、拍子抜けした感じさえする。 やはり「神」(Gods)の世界は、神々しく表現して欲しいし、 原題「Gods of Egypt」を邦題「King of Egypt」に変更した理由、 ちょっとだけ気になっている。
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