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| 2016年11月21日(月) ■ |
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| 年上の天使が11歳はいい年だと言う。 |
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映画「Re:LIFE リライフ」(マーク・ローレンス監督)から。 アメリカで最優秀脚本賞を獲った主人公が、 脚本家を目指す若者に講義する場面、私のメモが増えた。 特に、客員として働いていた、大学のルールを破り、 退職させられる最後の授業で、こんな話が飛び出した。 「昔書いた映画の中で・・」と前置きをした後、 「(ある天使に)年上の天使が11歳はいい年だと言う。 11歳の時は、好きも嫌いも本気の感情だから。 ただ長く生きていると・・いろんな妥協を強いられる。 書くことも同じだと思う。 11歳の自分はハッキリ『面白い』とか『バカだ』と言う」 いつまでも、子どもの気持ちでいて欲しい。 もう何年も前から使われている手垢のついたフレーズや、 誰から異論反論を受けるかもしれない、と考えるあまり、 ありふれた表現になりがちだけれど、 そんなことを意識しなかった11歳の頃の気持ちに戻って、 作品を書いて欲しい、そう伝えていた気がする。 美しいものは美しい、汚いものは汚い、ズルいものはズルい、 その心の揺れを素直に文字にすることが、読者の胸を打つ。 そういうことなのだろう、なるほどなぁ・・とメモをした。
P.S. 原題は「The Rewrite リライト」なのに、 どうして邦題は「Re:LIFE リライ」なんだろう。(?)
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