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2016年11月20日(日)
届けたいのは「特別映像」ではなく「普段の柿田川」

昨年の冬、一番の楽しみにしていた「鮎の産卵」が、
「柿田川公園、舟付き場」で見ることが出来なかった。
(実は、今年もまだ判らない。鮎の数が少ないから・・(汗))
ただ、もしも運良く「鮎の産卵シーン」に遭遇できても、
水中にカメラをつけて「産卵シーン」の撮影はするつもりはない。
私が近づくことで、鮎が怯えたり逃げたりしては、
せっかくの生態系を崩すことになりかねないと考えているから。
私の役割は、柿田川の生態系を壊すことなく、
最新の情報を、観光客の目線でお裾分け、と決めている。
だから、鮎の遡上も産卵シーンも、展望台や遊歩道から、
誰もが目にすることが出来る角度から撮影しているつもり。
(水中の画像は、外来種駆除活動後のサービス撮影タイム(笑))
水中からの「産卵シーン」を期待している人たちにとっては、
鮎の様子を上から撮っても、黒い背びれが動くシーンだけで、
つまらないかもしれない。
絵にならないことは、百も承知で撮影している。
日々の柿田川の様子を、目の前で観察できる私の役割は、
実物を観に訪れてもらえるように、最新情報を伝えることにある。
届けたいのは「特別映像」ではなく「普段の柿田川」だから。

P.S.
今、最上流部には、メスを待つオスの鮎が遡上しています。
ここでしか、そして今しか見られない景色、是非、第1展望台へ。