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2016年07月17日(日)
消費が一番盛り上がるのは家庭を築き始めた30代

平成28年度日大国際関係学部主催(上期市民公開講座)
共通テーマ「グローバル化時代を考える」
講師「筧正治」氏(日大国際関係学部 准教授)
演題「急増するASEAN向け投資とその背景」から。
実は、日本の企業(特に製造業)が、ASEANを中心にした
アジアに移転するのは「労働力」(人件費)が安いから、
そんな薄っぺらな知識だけで臨んだ講義であったが、
大間違い、勘違いも甚だしいことを教えられた。
簡単に言えば、購買需要のある場所に進出、ということだ。
言い換えると、世界の先進国と呼ばれる国々は、
平均年齢が高いから、買うもの・買いたいものが少ない。
逆にアジアの新興国は、平均年齢が低いから購買意欲も旺盛。
それは、需要はいくらでもあることを示している。
「消費が一番盛り上がるのは、家庭を築き始めた30代」と、
解説した後、世界共通なのだろうか、
「30代は、住宅、車、家電製品などを購入したくなる年齢」と
位置づけた。
だから「製品は日本で作らず、需要のある国で作ろう」、
それが、急増するASEAN向け投資とその背景だな、と思う。
経済の仕組みを知らずに、浅知恵で語らなくてよかったなぁ。