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| 2016年06月06日(月) ■ |
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| 何をつくるか、より、誰とつくるか |
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58歳の誕生日を挟んで(6/3〜6/5)の3日間、 「地方創生実践塾in静岡県三島市」に参加していた。 「こんなセミナー他にはない?! 映画づくりでまちづくり人材の発掘と育成に成功した 実践例を学ぶセミナー!」と題するチラシを手にして、 映画づくりの仕組みを知りたかった個人的な興味と、 最近、羨ましいくらいの活気がある隣接市の三島市で、 住民の心に何が起こっているのか、知りたくて、 3日が6月議会の休会日と知って、すぐに申し込みをしていた。 しかし、研修が始まりしばらくして、 「今回は、映像の作り方を学ぶ塾ではないです」と言い、 「いかに、関わりをつくっていくか。 いかに関係性をつくっていくか」を学ぶ内容だと知った。 突然の発言に戸惑ったが、こうして3日間を振り返ると、 「映画をつくるのに必要なこと」を知らずに学んでいた。 「撮影、編集」などの技術を学ぶのではなく、 「何をつくるか、より、誰とつくるか」を大切にして 「このメンバー(チーム)だからこそできる」を意識する。 その心の動きのスイッチを「映画」という媒体で体験し、 「この仲間となら何か他のこともできるかも・・」という 熱い想いが「みしまびと」たちに宿ったんだなぁ、きっと。
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