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| 2016年04月25日(月) ■ |
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| 牧水が選んでくれた「沼津」 |
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「働く女性の会(ATG)」の4月例会だった。 講師は「林茂樹」氏、演題は「「牧水と沼津」から。 林氏は、立派な肩書が数多く、どれを紹介しよう迷ったが、 今回は「公益社団法人 沼津牧水会理事長」としたい。 「沼津市は誇れる都市であると思っている」と話し始め、 本当に沼津のことが好きなんだな、と感じさせてくれた。 「牧水は、めちゃくちゃに『千本松原』を愛していました」 「牧水は、メチャクチャに『香貫山』が気に入ってました」 「牧水は、滅茶苦茶に『愛鷹山のある富士山』が好きでした」 牧水は、と言いながら、実は林さんのことだな、とメモをした。 特に「牧水が、なぜ沼津を選んだのか?」と題し、 人は「誕生の地」は選べないけれど「終の棲家」は選べる、 全国を旅して歩き、多くの景勝地も観てきた牧水が、 この「沼津」を選んだという事実は、誇れるに違いない。 1時間半、熱く語り続けた彼の話から選んだ一言は、 「牧水が選んでくれた『沼津』」。 これって、沼津のキャッチコピーに使えそうだな。(汗)
P.S. 意味は通じたけれど「度を越して」「もの凄く」の意なら、 「滅茶苦茶」ではなく「無茶苦茶」じゃないかな・・。
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