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| 2016年03月22日(火) ■ |
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| フォースとは、人間誰もが待っている「潜在能力」 |
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映画「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」 (リチャード・マーカンド監督)から。 スター・ウォーズのキーワードは「フォースの使い方」だと思うが、 そもそも「フォース」って言葉が、上手く説明できないでいる。 ヨーダの台詞にヒントがあるかな、とメモしてるのだが、 「わしは、もう黄昏時(たそがれどき)だ。 すぐに、夜が来る。それが人生だ。フォースの定めだ」 「忘れるな、ジェダイの力の根源は、フォースにある」 「だが、気をつけろ。怒りや恐れが、フォースの暗黒面にお前を誘う」 どれも感覚的な表現で、定義が難しい気がするのは、私だけだろうか。 以前「理力」とも訳された「神秘的な力」とか、 特別な人しか持っていない「超能力」と考えればいいのかもしれないが、 私は、人間、誰もが持っている「潜在能力」と考えてみた。 顕在能力は、水面上に見えている氷山の一角であり、 本来人間には、産まれた時からものすごい力が備わっている。(はず?) その、水面下に隠れている「潜在能力」をちょっと使うことにより、 大きな成果が得られる、という話は、今までに何度も耳にした。 その「潜在能力」を、正義を行うことに利用すれば「ライトサイド、光明面」 悪に用いたものは「ダークサイド、暗黒面」と考えれば分かりやすい。 「人は生まれつきは善だが、成長すると悪行を学ぶ」という「性善説」、 「人は生まれつきは悪だが、成長すると善行を学ぶ」という「性悪説」も、 この「潜在能力」の使い方次第なのかな、と思ってみたり・・・。 「フォースとは、人間誰もが待っている『潜在能力』」であり、 特別な人が持っている「超能力」ではない、と思いたい。
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