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| 2016年03月06日(日) ■ |
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| 元気で鍬を握れる幸せ |
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地元「JAなんすん」の「女性部文化祭」に来賓として足を運んだ。 年に一度、この時期に開催される文化祭?と思ったが、 確かに、農家のおかみさんらは、これから忙しくなるし、 この時期の文化祭が、妙に輝いて感じたのは私だけだろうか。 驚いたのは「サークル活動の発表ですよ」と言いながらも、 その展示作品のレベルの高さ。 編み物・手芸・染色・つるし雛・ちりめん・書道など、 どれが先生の作品で、どれが生徒の作品かわからないほど、 農家のおかみさん、お嫁さんって、すごい才能の持ち主ばかり。 そんな中、このイベントを忘れないためにメモしたのは、 ある絵手紙に書かれていた、メッセージ。 「元気で鍬を握れる幸せ」 1枚の葉書に描かれた、農家の様子がわかる絵と文字は、 今年も、こうして鍬(くわ)を握り、畑を耕せるなんて、 ありがたいことです・・そんなメッセージが伝わり、 私の心を惹き付けて離さなかった。 他にも「豊作祈願」なんて書かれた絵手紙をみつけ、 農家の人らしい作品だな、と思わず笑みがこぼれた。 惜しいのは、お披露目の機会が少ないということ。 もっともっと、多くの人たちに見てもらいたいな、と 「生涯学習」が大好きな私は、つい思ってしまう。 そうだ、こんな技術をもつ農協女性部の人たちとコラボして、 ゆうすいくんの衣装でも、作ってもらおうかな。(笑)
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