
|
 |
| 2016年03月07日(月) ■ |
 |
| (サルサで)大事なのは「エル・コラソン」 |
 |
映画「カムバック!」(ジェームズ・グリフィス監督)から。 「サルサ」をテーマにした作品だが、同じ「サルサ」でも 「音楽」と「ダンス」ではだいぶ違うし、ダンスのサルサは、 私のイメージでは、男女が、感情(心)を体全体で表現し、 その欲望を異性にぶつけあう感じがしている。(汗) だからこそ、スクールで習っているなんて自慢げに言えない、 そんな感覚が、この作品の前提にあるのではないだろうか。 メモして気になったのは「コラソン」という単語。 たしか、日本の「コモエスタ赤坂」という歌にも出てきたな、と 調べてみたら「コラソン」は「心」の意味であり、 スペイン語でも、ポルトガル語でも、同じような使い方だった。 だから「大事なのは『エル・コラソン』(心)」という台詞の前に、 「(サルサ)の踊りは足じゃない、心だ」というフレーズがあったのか。 日本で言えば「演歌の心」みたいなものかな?と観終わった。 作品を思い出すには、間違いなくこの台詞なのだが、 実は、意味はわからないが、インパクトだけなら・・というメモも多い。 「ボウリングは、タマと穴。大人なら反応しないで・・」 「お返ししなくちゃ・・」「是非、返して」 「蝶とゴボウの物語」 「イランのことわざ『やりたければやれ、やりたくなきゃやるな』」 「君にセックスを正式に申し込みたい」 「近親相姦とサルサは、まるで別物よ」 「サンギゴイ・・ウンチがついた丸い石よ」 何故こんな台詞をメモしたんだろう?と思うが、私にもわからない。 ただ、読者には説明がしにくいものばかり。う〜ん・・(汗)
|
|