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| 2016年02月16日(火) ■ |
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| この4年間が最大のプレゼンテーション |
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講師「橋本聖子」氏(参議院議員) 演題「2020オリンピック・パラリンピック東京大会がもたらすもの」 (〜スポーツを通じた人材育成と地域活性化〜)から。 夏3・冬4、計7回のオリンピック出場(日本人最多)をしている 彼女の話は、やはり多くの気付きを与えてくれた。 現役当時、所属していた「富士急行スケート部」は、 「富士山5合目から頂上へ」郵便配達の役割があったらしい。(汗) また監督には「マサイ族の身体になるぞ」と言われ、 「汗は、かくものではなく蒸発させるもの」と鍛えられた。 その彼女が語った、私たち静岡県民へのメッセージは、 「この4年間で、どうやって日本(静岡)の良さを伝えるか?」であり、 「この4年間が最大のプレゼンテーション」という視点だった。 夏の「リオ五輪」が終われば、世界の注目は一気に「東京・静岡」、 この開催地に注がれる。 だからこそ、開催まで4年間という年数を準備期間と考えず、 既に本番が始まっていると意識すべき、そう教えられた気がする。 どれだけの整備が、どれだけの速さで進むのか、 世界のアスリートは、そんな視点で「静岡」に期待している。 そんな期待に応えられる「自転車の聖地」にしなくては・・。
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