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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2016年01月30日(土)
映画「スター・ウォーズ」は、小説「十二国記」と似ているね

久しぶりに「へぇ・・ここに繋がっていたのか」と呟いてしまった。
今、映画「スター・ウォーズ フォースの覚醒」が上映されているのに、
なぜか、1978年6月30日公開の記念すべき、第1作が観たくなり、
そのままの勢いで、今まで公開された「全6作品」を鑑賞し直した。
後日、一作ごと「気になる一言」を見つけ、日記にしていくが、
まずは、ジョージ・ルーカス監督の、先見性に驚くばかりであった。
「1978年」と言えば「昭和53年」(38年前)であり、
私はまだ大学生、就職すらしていない。その当時に
「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」(第1作)が作られ、
後に前章となる3部作(「エピソード1〜3」)が生まれた。
人間で言えば「現在・過去」の順序で、自分史を見てきた感じがする。
そして、これから始まる「未来」を、どうまとめあげるのか、
私の期待は、膨らむばかりである。
こんなことを書くと「一気に、6作品を観た感想は?」と聴かれるから、
敢えて、へそ曲がりにこんな感想を書いておきたい。
「映画『スター・ウォーズ』は、小説『十二国記』と似ているね」
(本来は「十二国記」は「スタ・ウォーズ」と似ているね、だけど・・)
小説「十二国記」(小野不由美著)も、年代順に作品が書かれていなく、
えっ、あの作品とこの作品って、こんなところで繋がっていたんだ、と
思うことも多く、さらには、主人公のひとり、陽子(慶国景王)は、
「ライトセーバー」ならぬ「慶国秘蔵の宝重・水寓刀」という刀で、
自分の身を守りながら、悪い奴らを叩き切っていく。
その共通点は、探せば探すほど出てくるから、このフレーズになった。
「映画と小説」両方のファンじゃないとわからない感想だから、
ひねくれていて意地悪かな、まさしく私のダークサイド暗黒面だ。(汗)

P.S.(関連情報)
「スター・ウォーズ展」(未来へつづく、創造のビジョン。)
2016.1.23〜3.27 (静岡市美術館・月曜休館)