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| 2016年01月11日(月) ■ |
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| 大ホールが、甲子園球場の内野スタンドに変わる瞬間 |
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私の1月の歳時記には「成人式の加藤学園」と書かれている。 数年前からこの時期の楽しみ、沼津市にある高等学校 「加藤学園吹奏楽部定期演奏会」を意味している。 年末「クリスマスの沼津商業」(吹奏楽部)の定期演奏会で、 1年を振り返り、レベルの高い演奏とショーを堪能し、正月を迎える。 年が明けて「成人式の加藤学園」(吹奏楽部)の定期演奏会では、 「マーチングバンドやチアーリーディテング」なども加わり、 私にとっては、元気をもらえる「ニューイヤー・コンサート」である。 特に、応援団やチアリーダー、野球部の部員たち参加し、 いつも自分たちのために演奏してくれる吹奏楽部に、エールを贈る。 沼津市民文化センターの大ホールが、甲子園球場の内野スタンドに変わる、 そんな瞬間が、私はとても好きだ。 (沼商の時も、野球部員が演奏会の裏方を率先して手伝っていたし・・) 運動部と文化部の部活が、日頃の感謝を込めて応援しあうなんて、 高校生しかできないことだなぁ、と羨ましくなった。 元気な高齢者もいいけれど、やはり、元気な高校生の方がいい。(笑) 彼らには、歳を重ねた私たちには限られてしまった、 時間と可能性が沢山あるから、パワーを感じるんだな、きっと。 「下(sus)から支える(port)」意の「サポート」(support)でも、 「そばに(as)立つ(sist)」意の「アシスト」(assist)でもいいから 彼らの、あまりある才能を応援する活動がしたいな。
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