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| 2016年01月07日(木) ■ |
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| 平成28年の書き初めは「柿田川三昧」 |
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数年前から、我が職場の管理職には「書き初め」が求められ、 お題は自由だから、人それぞれの作品が披露される。(汗) 私は場合は、あまり深く考えず、今年はどんな年にしたいか、 どんな気持ちで1年を過ごしたいか、そんなことを文字にしている。 平成25年「日日是好日」、平成26年「自分に厳しく他人に甘く」 平成27年「刺激しあう」と、書き続けてきた。 そして、平成28年の書き初めは「柿田川三昧」。 泣いても笑っても、私の公務員人生は3年ちょっとだから、 1年間、朝から晩まで、柿田川のことを考えてもいいだろう、 そんなことを感じたからだ。 もちろん、昨年だって一昨年だって、考えなかったわけではない。 ただ、なにか言い訳をして「柿田川三昧」とまではいかなかった。 (まぁ「柿田川浸け」程度ののめり込み方かな?) 調べてみると「三昧」とは、もとは仏教語で、 修行において重要視される特殊な集中心のこと。 サンスクリット語のsamādhiの音訳らしい。 修行の際に、ある一つの対象に対して、まっすぐ平等に働き、 他の対象に気が移ったり乱れたりしないこころの状態をいうようだ。 私の場合「そのことに熱中するという意を表す」つもりで書いた 「柿田川三昧の暮らし」・・楽しみな1年がスタートした。
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