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| 2015年11月15日(日) ■ |
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| 七五三現象 |
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11月15日は「七五三」、三島大社は「千歳飴」を持ち、 色鮮やかな着物を着た、可愛い子供たちが目についた。 (やや天気がぐずついて可哀想だったが・・) ただ、10月からわが町の産業を担当することになり、 「七五三」というと「七五三現象」が浮かんでしまう。(汗) 「就職して3年以内に、中卒の7割、高卒の5割、大卒の3割が 離職する現象を指す」のだが、全国的に「卸売、小売業」に 顕著な傾向が表れているという。 店頭に立ち、積極的に接客する販売員などは、 意外と難しい「コミュニケーション能力」が求められ、 知らず知らずのうちにストレスが溜り、離職するケースが 多いことは、私でも想像がつく。 また、技術系・生産系の仕事のように、形が残らないから、 仕事に対する意欲が低下しやすいのかもしれない。 自分の住まいの近くに働く場所があることは、 やはり定住の大きな要件となるから、東京を除く、 全国の市町村は、雇用対策に必死となることも理解できる。 しかし、現在の職業の多くが、50年後にはなくなっている、 そんな話を耳にすると、今後どんな産業・職業がいいのか、 簡単には、判断ができないのが現実。 せっかくのおめでたい「七五三」のお祝いの日に、 こんな難しい話をすることになるとは・・ う〜ん、休日は仕事から離れなきゃなぁ。(笑)
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