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| 2015年11月06日(金) ■ |
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| 私の真実を胸を張って言おう。人生を精一杯生きてきたと。 |
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映画「最後のMY WAY」(フローラン=エミリオ・シリ監督)から。 フランク・シナトラの名曲「マイ・ウェイ」の作曲者として知られ、 世界デビュー直前の39歳で急逝したフランス人歌手、 クロード・フランソワの生涯を映画化、という説明に、 興味を惹かれ観始めたが、1時間10分が経過するまで 「マイ・ウェイ」に関する話は登場せず、 ただ波乱万丈の人生を、繰り返し観させられた気がする。 たしかに、そういった人生を振り返り語った歌だからこそ、 この歌詞に共感する人が多いのかもしれないが、 なにもハチャメチャなの人生を送らなくても、この歌は感動する。 それは、それぞれが自分の人生を、精一杯生きてきたからだろう。 歌詞の一部に、こんなフレーズがある。 「私の真実を胸を張って言おう。人生を精一杯生きてきたと」 どんな生き方であれ、一所懸命生きていれば、 いつの年代でも「胸を張って」言えるに違いない。 この映画で監督は、何を伝えたかったのだろうか。 世界的に有名な「マイ・ウェイ」は、英国の歌ではなく、 フランスの歌だと言いたかったのかもなぁ。 私としては「彼のレコード売上総数は6700万枚。 亡くなった日が、1978年3月(11日)」のほうがメモ対象だな。
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