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| 2015年11月03日(火) ■ |
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| 落語「目黒のさんま」を聴いてから「大さんま祭り」へ |
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職場の後輩から「秋の陣・大さんま祭り」の招待メールが届いた。 国勢調査指導員の仕事もあり、ちょっと迷ったが、 やはり「脂の乗った秋刀魚」には勝てなかった。(汗) お昼を目安に仕事を切り上げ、飲みたいお酒とお土産持参で 会場となる後輩宅へ向かうのだが、なぜか私のとった行動は、 落語「目黒のさんま」を聴いてから・・と思いつき、 スマホでYouTubeから検索して探し出し、 三遊亭円楽師匠の「落語」を聴いた。 その後、炭で焼いた本物の「秋刀魚」を食したら、 殿様になった気分で、落語の情景が鮮明に浮かんできた。 もちろん秋晴れの下で食べた、秋刀魚の味は格別であった。 「落語」って、こんな楽しみ方もあるのか・・と我ながら、 可笑しかったが、四季折々のネタを参考に、 落語「長屋の花見」を聴いた後、本物の花見に出かけたり、 落語「時そば」を聴いた後に、屋台のそばを食べてみる。 これだけでも、だいぶ豊かな生活が送れる気がした。(笑) 今まで何も繋がりがなかったものを、無理やりでも繋げてみる。 「落語と食」のコラボレーションは、意外な発見があるので、 是非一度、試して欲しい。
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