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| 2015年11月02日(月) ■ |
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| 僕がなりたいのは、貧乏人 |
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映画「ミラクル7号」(チャウ・シンチー監督)から。 「さすが、中国映画!」って感じで、観終わった。(笑) 冒頭、有名私立小学校に通う子どもたちが、 大きくなったら・・の夢を語るシーンがある。 メモしてて、笑ってしまった。 「どんな会社でもいいから、大会社の社長になりたい」も、 かなり面白い答えであったが、 やはり主人公が手を挙げて堂々と答える 「僕がなりたいのは、貧乏人」を選んでみた。 父親にいつも「貧乏人こそ素晴らしい」と言われているようだ。 作品中「たとえ貧乏人でも、そんな言葉は使うな」とか、 キーワードになりそうな言葉も、続いてきた。 私の頭の中では「『貧乏』と『貧乏人』は違う。」とか 「どんなに貧しくても、心の貧乏人にだけはなるな」とか 多くの「貧乏」に関するフレーズが浮かんできた。 こういう映画は、内容を期待してはダメ、とメモに付け加えた。 殺し合う映画よりは、私は好きだなぁ。
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