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しもさんの「気になる一言」
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2015年10月11日(日)
預貯金・定期保険・終身保険のどれでカバーするか

「働く女性の会(ATG)」の10月例会だった。
講師は「渡邉秀一さん」演題は「あなたとご家族を護る為に
知っておきたい10の資金と保険の活用方法。
間違いだらけの保険選び、あなたのところは相続⁇争族⁇」から。
えっ?・・の連続で勉強になった「生命保険の話」は、
まずは「生命保険の3つの基本形」から始まった。
100社くらいある日本の保険会社、扱っている商品は数あれど、
基本はみんな同じ形らしい。(汗)
特に「定期保険」「終身保険」の2つの違いさえ理解していれば、
人生において予想される大きな支出に対して、
どういった形で補填(カバー)するかが、わかるということ。
長年、保険に入っているのに、その仕組みさえ理解しようとせず、
ただ「安心料」として、せっせと保険料を払っていた気がする。
「保険の仕組み、もっと早く知るべきだったな」と叫びたくなった。
特に「預貯金」と「定期保険」「終身保険」が同じレベルで語られ、
病気やケガに対する入院費用は、特別な治療を除き、
基本的に「高額療養費」さえ払える「預貯金」さえあれば、
極端な話だけど、保険に入らなくてもいい・・ということになる。
そういえば、私も妻も、何度か手術を伴う入院をしたが、
あまり高額の費用を支払わずに済んだ記憶が甦ってきた。
預貯金で払えないほどの支出の為に、加入する保険であるが、
現実は、そんなケースは稀だということなのだろう。
「保険の仕組み」を知ることにより、逆に「預貯金」の大切さを、
実感することとなったが、正しい理解だろうか?(笑)
残り少ない人生を、どうやって楽しむかは、
「預貯金・定期保険・終身保険」の使い分けで決まりそうだ。