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| 2015年10月04日(日) ■ |
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| (主人公)「ウィル」と(コンピュータ)「ウィルス」 |
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映画「トランセンデンス」(ウォーリー・フィスター監督)から。 人工知能の進化により、コンピュータが感情や意識を持つようになり、 人類を脅かす存在になるストーリーは「人類と科学技術の対立」として 特に目新しくないが、私は好きなジャンルではある。 とりあえず、タイトル「Transcendence」の説明が、台詞にあったので、 記録として残しておきたい。 「人工知能が、人間と全く同じ感情と自我を持ったら、 これは『特異点(シンギュラリティ)』と呼ばれるが、 私は『超越(トランセンデンス)』と呼ぶ」と説明されているが、 実は、この説明、私にはよく分からなかった。(笑) さて今回のこの作品、和訳をメモして気がついたのだが、 主人公の科学者の名前が「ウィル」でありながら、 「ウィルスが全てを崩壊した。世界中を破壊した」という展開に、 あれ、どちらだったかな?なんて、一人で苦笑いするほど。 監督さん、「(コンピュータ)ウィルス」が出てくる作品に、 主人公の名を「ウィル」にしないで・・とお願いしたくなった。 ただ「『ウィル』と『ウィルス』」だけで、この作品を思い出せるから、 そう言った意味では、インパクトがあるのかも・・。
P.S.(本来ならこの「気になる会話」を選んでいただろう) 「自我を証明できるかね?」「君は出来るか?」
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