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| 2015年08月23日(日) ■ |
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| 自分の幸せを他の人間に託すから、こんなことになるんだ |
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映画「運命じゃない人」(内田けんじ監督)から。 「う〜ん、参った・・」が、鑑賞後の第一声だった。 何日間の話だと思ったら、たった一晩の話だったなんて。 同じ事件・同じ場面を角度を変えてみる楽しみを知った。 まさに「脚本の妙」としか言いようがないくらいハマった。 メモした台詞、メモした人物を、紙に書き出してみたら、 その面白さは倍加した。 気になるフレーズは「電話番号をなめんなよ」が有力だったが、 この作品を思い出すには、やや物足りなかったので、 作品冒頭、婚約破棄となり、二人で住む家を出てきた女性が タクシーの中で呟いた台詞、 「自分の幸せを他の人間に託すから、こんなことになるんだ」 登場する人物、誰もが口にしてもおかしくないフレーズとして、 採り上げてみた。 大ドンデン返しのようにみえる事件も、実は視点を変えるだけで、 とてもシンプルな構造をしていることに気付かせてくれる。 さらに、もう一度、違った視点でこの作品を観直したら、 もっともっと面白いに違いない。 「タネがわかってからも、なぜかワクワクする不思議な手品」 そんな感覚が魅力の、新しいタイプかもしれないな。
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