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| 2015年06月11日(木) ■ |
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| 医者と坊主と弁護士は、お金儲けに走るなということ |
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映画「13階段」(長澤雅彦監督)から。 原作を読んだ後なので、どうしても不完全燃焼になる。 いろいろな部分で省略があり、ストーリーが単純になってしまう。 えっ、ここへ話が飛んでしまうの?という驚きも多く、 それは仕方ないことだと思うが、江戸川乱歩賞受賞作の映画化は、 やめたほうがいいな、とつくづく感じた。 しかし、原作にない台詞や場面を見つける楽しみもある。 読書後のメモと、映画鑑賞後のメモを比較すると、一目瞭然で、 新たな楽しみが増えた気もしている。 その中の1つを紹介。(原作にあったか確認していないが・・) 「医者と坊主と弁護士は、お金がのうても人を助けろと、よう言いますわ。 3つとも、人の不幸をメシのタネにする職業でしてな、 お金儲けに走るな、ということでしょう」というような会話が登場する。 この視点で、3つの職業をくくるのは大変面白いな、と思う。 以前「弁護士は関わった人の半分は必ず『敵』」という話を耳にして、 なるほどなぁ、と思ったけれど、今回のはもっと好奇心がくすぐられた。 この3つの職業だけでなく、最近では、もっと多くの職業が 「人の不幸をメシのタネ」にしている気がしているからだ。 ちょっとイジワルな趣味だが、これを機にそんな職業を探してみて、 「お金儲けに走ってはいけない職業なんだよ」と言いたいな。(汗)
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