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| 2015年05月20日(水) ■ |
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| 「チェス」と「将棋」の違いが「日米の文化」の違い |
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映画「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」 (平山秀幸監督)から。 太平洋戦争、サイパン島での史実に基づいた物語、 そう理解しながら鑑賞すると、また違った視点が生まれてくる。 アメリカ軍の指揮官にとっては「武士道、自決」が理解できず、 どうして命を賭けて向かってくるのか、わからない。 そんな時、日本の文化を理解しているアメリカ兵が口を開く。 「自尊心の問題です。長い間に育まれた考え方です」と前置きをして、 一個の小さな木片を出し、説明を始める。 「これは将棋の駒です。敵と味方を見分けるのは、駒の向きだけです。 チェスと違い、大佐の駒がとられても、敵はその駒を捕虜にしません。 方向を変えて、大佐に対して利用できます、味方として。 日本人は主君への忠誠に重きを置きます。 捕虜となれば、新しい支配者に同様の忠誠を・・示さなければなりません。 捕虜になれば、天皇を裏切ることになる。 そうなるくらいなら、彼らは死を選ぶのです」 これは「武士道、自決」をわかりやすく説明しているな、とメモをした。 「チェス」と「将棋」の違いが「日米の文化」の違いとなっている。 なるほどなぁ・・日本人らしいゲームだな、将棋は。
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