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2015年03月25日(水)
「良い景観」とは「見たくないもの」が「見えない状態」

今後のまちづくりでは「景観」という観点は外せない、
そう考えているが、実は「景観」は新しい視点ではない。
私が「清水町第三次総合計画」の策定に携わった頃、
そう20年以上前から「景観」の大切さは認識しているつもりだが、
先日、ある講習会の資料で、なるほど・・と感じる発想があった。
「良い景観」とは「見たいもの」が「見やすい状態」にあること。
言い換えれば「美しい景色」、これは、誰もがイメージできるし、
最近では書店でもコーナーが出来るような「絶景」をはじめ、
「ステキ」と思えるような、統一感を持った景色をどう見せるか、
その見せ方に配慮する、それが景観だと・・。
しかし、それだけでなく「良い景観」とは、
「見たくないもの」が「見にくい、見えない状態」にすること。
うまく隠す技術も、景観には欠かせないことを知った。
そういった何気ない配慮こそ「おもてなし」と感じるし、
「地方創生の賑わい創出に『景観の視点』を
どれだけうまく取り込むかが、活性化成功の必須内容となる」という
アドバイスには頷くものがあった。
一極集中が進む、生活に便利な東京よりも勝てるものがあるとしたら、
それは「景観」ではないだろうか。
もっともっと「景観」を勉強しなくてはならないな、たぶん。