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しもさんの「気になる一言」
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2015年03月24日(火)
外で食べると・・見えなくなっていたものが姿を現す

書籍「東京ピクニッケ」
(プロジェ・ド・ランディ著・白夜書房刊・111頁)から。
「ピクニッケ」とは「ピクニックする」という動詞らしい。
とにかく楽しく、手元において何度でも読みたくなるほど、
私にとっては、お気に入りの本の仲間入りの1冊となった。
ハイキングというと、どこか遠くの山へでも出かけて、
森林浴ではないが、自然の中を歩いてリフレッシュする、
そんなイメージがあるが、ピクニッケは、趣が違う。
東京都内でも、私たちの周りの近くの公園でも、楽しめる。
これから「気になる一言」に何度も登場しそうな予感さえするが、
まずは、冒頭に書かれていたこのフレーズを紹介したい。
ピクニックの基本である「外で食べると」で始まり、
「日常のなかに埋没して、見えなくなっていたものが姿を現す」。
それは「目にしているもの、肌で感じる風、匂い、光は、
最高の調味料となってゴハンをおいしくしてくれる」と著者は言う。
私も、思わず「これだ!!」と声を挙げてしまうほど、頷いた。
それは「母親の作った手料理のお弁当」でなくてもいいし、
目的地で見つけた、地元のおいしい料理のテイクアウトで充分。
とにかく、お気に入りのものに囲まれて、外で食べる、
それだけで「ピクニッケ」なのだと私は実感した。
アイデアがいっぱい浮かんでくるのは、ワクワクするからだね。