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| 2015年03月02日(月) ■ |
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| 「村上海賊の娘(村上景)」と「十二国記(慶国・景王)」 |
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何も関係がないと思うけれど「十二国記」を読み直していて、 あれっ?と思うことがあった。 書籍「十二国記」(小野不由美著)の中心人物は、中嶋陽子と呼ばれる、 日本(蓬莱)の一般的な女子高生。 この時点では、何も関係はない。(実はその後も関係ないが・・) しかし彼女が「十二国」のひとつ「慶」の王になると「景王」(けいおう)と 呼ばれることになり、無理やりでも繋げたくなる。(汗) 「慶」の隣国「雁」の王は「延王」と呼ばれるが、 王になる前は「小松三郎尚隆」と呼ばれ、村上海賊に滅ぼされた 瀬戸内に根城を張る海賊の「小松家」の城主だった。 書籍「十二国記(東の海神 西の滄海)」187頁にこんなシーンがある。 「村上氏を知っているか?」「知らない」 「小松と同じ、対岸に根を張る海賊の裔(すえ)だ」 以前「十二国記」を読んだ時は「村上海賊の娘」を読んでいなかったので、 気にもとめず、サラッと読み過ごしてしまったが、再読の今回は違う。 なんと「村上海賊の娘」(和田竜著)の主人公は、村上景(きょう)。 読み方は違うが「景」繋がりが、とても気になる。 「十二国記」で、景王(陽子)は、延王(小松)の力を借りて成長する。 「村上海賊」が滅ぼしたはずの「小松海賊」が・・(笑) 以前、百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」の中で、 「海賊とよばれた男」の主人公と「永遠のゼロ」の主人公が「上海」で、 ほんの少しすれ違うシーンを見つけ、一人で喜んでいたのを思い出した。 今回は著者も違うので、その関係は皆無に等しいけれど、 こんな読み方もあるんだ・・と記録に残しておきたい。 両方の作品とも、歴史をよく調べてあるんだよなぁ、本当に。
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