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| 2015年01月20日(火) ■ |
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| 「したためる」は「認める」と書く |
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先日の気になる一言に「書をしたためた」と打ってから、 へぇ〜「したためる」は「認める」と書くのか、と思い、 どういう意味だろうか、と私の好奇心が首を擡(もた)げた。 (「もたげる」も「擡げる」って書くのか・・(汗)) ネットで調べると「したためる」とは「したたか」と同根、 「抜かりなく、しっかりと準備する」ことであるから、 「一年の抱負」や「肝に銘じておきたいこと」などは、 「書く」(メモ)のではなく「認めた」ほうが、良いようだ。
「したためる」には「しかるべく処置する」「支度する」などの
意味もあるようだし「書く」より丁寧な気がする。 私の解釈では「一字一字、確認しながら書く」から「認める」。 ほんのちょっとした時間に書いた、メモ書きとは違う感覚、 1人だけで静かな時間を持ち、紙と筆記用具だけを使い、 自分の中で整理し、心を込めて、そのことだけに集中して書く、 尊敬する人や愛する人、恩師に宛てた手紙などが代表であろう。 少なくとも、インターネットやスマホ、携帯電話でのメールは、 認める(したためる)とは言わないことだけは判った。 「さみしさのつれづれに手紙をしたためています、あなたに。
黒いインクがきれいでしょう 、青い便せんが悲しいでしょう」 井上陽水さん「心もよう」もこう歌いだしているものなぁ。
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