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| 2014年09月21日(日) ■ |
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| メーターは親友なんだろ?、どうして変われって言ったんだい? |
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映画「カーズ2」(ジョン・ラセター監督)から。 数年前、夏休みの子どもたちを対象にした映画上映会で鑑賞したが、 作品はスピード感溢れ、大騒ぎしている子どもたちとともに 画面に釘付けとなってしまった。(汗) ただ、その分だけ大切な「台詞」が聴きずらかったのは事実。 DVDで観直すことも考えたが、暗闇で残したメモを頼りに 場面を思い出しながら、レビューを書こうとしたら、 意外と、大人を意識した作品であることがわかった。 「擬人化」と言うより「擬車化」した天才レーシングカーの マックィーンと、おんぼろレッカー車メーターの珍コンビを通して 「友情」の大切さを語っているようにも見える。 メーターのドジな行為に振り回されて、疲れ果てたマックィーンが、 今のままではダメだ、これから世界のレースに参戦するためにも ちゃんと礼儀正しくできるよう変われ、と罵倒する。 しかし、それでも変わらないメーターに呆れて、遂に離れ離れに。 そんな時、ある仲間(車)が、天才レーシングカーに語りかける。 「メーターは親友なんだろ?、どうして変われって言ったんだい?」 親友なら、親友の全てを受け入れてあげればいいじゃないか、 そんなアドバイスをするシーンが、心に残った。 (早く仲直りしなさい)「友情より大切な喧嘩なんてないから」と。 アニメとはいえ、胸が熱くなるシーンであった。 そんな天才の悩みも知らず、親友のメーターは天才が大好き。 マックイーンがぶつかって出来た凹みだらけの車体を修理もせず、 「この凹みは宝だもの」と誰にでも言い切れる車同士の友情関係。 これはやっぱり、大人に向けた作品だな。
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