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| 2014年06月12日(木) ■ |
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| 机の上には「デスクトップ」「ラップトップ」「ノート」 |
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先日、ある居酒屋で、偶然に隣り合わせた、若者たちの会話。 「最近、職場の机も『ノートパソコン』が占領しているよ」 「本当だね、もうなくなったら困るよね、絶対」 「でもそのうち、タブレットとか、スマホになるよね、きっと」 そうか、彼らに「ノートパソコン」というのは和製英語だよ、と言っても きっとわからないんだろうなぁ、とメモをした。 たぶん、大きさから「ラップトップ」パソコン、と推測するが、 机の上にあるなら「デスクトップ」パソコンだよなぁ、と苦笑いした。 膝の上に載せたまま作業出来るから「ラップトップ」なのに、 今では、ラップトップバソコンが、鍵を付けられて、デスクを占領している、 それも「ノートパソコン」と名前を変えて。(笑) パソコンは、どこまで進化するのだろうか、 そして私たちはどんな使い方をするのだろうか、とても気になる。 一家に1台の自動車が、ほとんど家族の人数分の台数になったように、 パソコンも、一家に1台の時代から、家族の人数分を通り越して、 1人が複数のパソコン(タブレット・スマホも含む)の時代へ突入した。 既に「腕時計型」なども考えられているから、まだまだ進化しそうな予感。 しかし、その割には「在宅勤務」が進んでいない気がする。 今は、クラウドを使って、どこでもデータや書類が開けるというのに。 やはり「仕事は会社でするもの」っていう感覚が抜けないのかもしれない。 アルビン・トフラー著「第3の波」は、どこまで予想していたかな。
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