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| 2014年05月31日(土) ■ |
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| 小学生が「わかづくり」 |
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カーラジオから流れてきた、クイズだったかなぁ。 「浜松の小学校では、賀茂真淵の生誕の地にあやかり、 月に1つ、何かを作っています、さて何でしょう?」、 正解は「短歌」、そうか歌人だったからなぁ、と思っていたら、 ラジオのパーソナリティが、最後に、 「小学生が和歌づくり」をしている話題でした、と纏めた。 確かに、賀茂真淵という人は「和歌における古風の尊重、 万葉主義を主張して和歌の革新に貢献した人物」だったけど、 「小学生が、毎月一首、短歌を読んでいる」という話題でした、 そんな紹介の仕方をして欲しかったなぁ。(笑) ラジオだから、話す人の声を頼りに単語や漢字を連想する。 私がひとりで勘違いし、ニヤニヤしていたからだろうか、 隣にいた妻が「なにが面白いの?」と訊ねたので、そのまま答えた。 「いや、小学生が若づくりをしているんだってよ」と。(汗) 「???」「だから『わかづくり』をしているんだって」「???」 いじわるとは思いながら「もう一度言い直そうか?」と訊き、 「小学生が『短歌づくり』をしているんだって」。 今度は、その意味を知った彼女が、大笑いをした。 言葉って難しいけれど、言葉って面白いな。 だから、言葉集めがやめられないんだ、きっと。
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