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| 2014年04月20日(日) ■ |
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| 「家栽の人」って知ってる? |
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「春のみどりまつり」の打ち上げで、思わぬ台詞をいただき、 嬉しさが溢れ、やや興奮気味に、この一言を書いている。 なんと、小学館ビッグコミックオリジナルに連載された 「家栽の人」という漫画の主人公、桑田義雄に似ている、と。 週末2日間のイベントを検証し、隣で杯を交わしているうちに 突然「『家栽の人』って知ってる?」と訊ねられた。 もちろん、主人公は私の長い間、憧れていた存在であるし、 実はそうありたいと、異動を機に、何年ぶりかに「眼鏡」も変えた。 (これは、誰にも内緒だったはずなのに・・) 4月から勤務先が変わったにもかかわらず、柿田川公園を通って、 園内の樹木を観察している私の姿を見て、 「家栽の人」の主人公に似ているな・・と感じていたらしい。 「家栽の人(かさいのひと)」は、毛利甚八作・魚戸おさむ画の漫画。 主人公が家庭裁判所判事なので「家裁の人」と誤記されることがあるが、 栽培するの「栽」で裁判の「裁」ではない。 漫画「家栽の人」を知っているだけでも嬉しかったのに、 その憧れの人に、どこか似ていると言われ、私は舞い上がった。 もちろん、まだまだ人間的に足りないところはあるけれど、 雰囲気だけでも、似てきたと言われた私の喜びは、隠し切れない。 漫画であれ、なんであれ、憧れの人に似てきた、と言われた瞬間、 えっ、わかってくれる人がいたんだ、という笑みが込み上げてきた。 興味ある方、是非、読んでみて欲しい。 私が憧れている人物像が、はっきりするはずだから。
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