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| 2014年04月18日(金) ■ |
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| (仕事は)楽するものではない、楽しくやるのである。 |
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今日、聴講した講演会と同じ感触を受けたので、 書籍「稲盛和夫 常にあかるく前向きに『仕事は楽しく』」 (鍋田吉郎著・小学館刊・191頁)から。 全体を貫いている考え方であり、なるほど・・とメモをした。 「(仕事は)楽するものではない、楽しくやるのである」 実は本の帯にも、こう書かれている。 「今の仕事を好きになる。そこから未来が開けます。 仕事を好きになる努力をして、仕事を楽しくしなければ、 あなたの人生、そのものが失敗になってしまいます。 仕事を好きになる努力で『仕事は楽しく』なる。 人生の大半を費やす『仕事』、だから楽しくなる。」 そして「それは創意工夫である」と言い切っている。 仕事で接する人は「辛い思い」をしている人であっても、 働いている私たちまで、気分を暗くする必要はない。 私は、そう解釈してメモを続けた。 だからといって「楽しよう」と手を抜くことは、 「創意工夫」とは言えないことも、肝に銘じたい。 仕事を「幸せ」という尺度でダイレクトに測っている稲盛氏に、 多くの気付きをいただいた、感謝したい。
P.S. 今日の講演会は、メモを整理してから紹介したいと思います。 お楽しみに・・(笑)
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