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| 2014年04月14日(月) ■ |
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| 東京では来てくれないけれど、沼津なら遊びに来てくれる |
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世界的に活躍している、ジオラマ・アーティストの田村映二さんの話題で、 講演会のメモを整理していたら、またまた面白いことが・・・。 彼は、私には考えられなかった地方都市・沼津の魅力を語ってくれた。 東京の事務所で活動していた頃と、生まれ故郷の沼津市に戻り、 大好きな風景に囲まれている活動している今と比べて、その違いを語った。 それが「出版社の人たち」の気持ちの動きである。 「今度、事務所に来てよ」と誘っても、東京では来てくれないけれど、 沼津なら「ちょっと気分転換にでも」と遊びに来てくれるという話。 これって、とても面白い視点だな、とメモをした。 実は、私の想像とは、全く逆だった。(汗) いくら地方都市で頑張っていても、出版社の人は忙しいから見向きもしない。 東京の事務所なら、ちょっと時間の都合をつけてなんとかするだろう、と。 だから、車で1〜2時間の距離で、自然があり食べ物も美味しい、 仕事もちょっと煮詰まっちゃったから、気分転換に沼津へ行ってみるか、という その発想が、とても新鮮だった。 これまた、沼津の魅力発見、といったところだろう。 せっかくのアドバイス、忘れないように記録に残そうと思う。 「東京では来てくれないけれど、沼津なら遊びに来てくれる」 このフレーズで思い出せるな、きっと。
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