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| 2014年02月15日(土) ■ |
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| アルコールが欲しくなる音ってあるんだなぁ |
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第293回泉のまち音楽会、 今回は「フルート&ビアノデュオ・コンサート」 flutistは「YUKARI」さん、pianistは「佐藤浩一」さん。 YUKARIさんは、沼津市出身、佐藤さんは、横浜市出身だとか。 2人とも本場ニューヨークでジャズを学び、その感性に磨きをかけ、 現在、欧米や日本全国で活躍しているだけあって、 なかなか文字では表現できないオーラと、 ジャズの音が持つ独特の雰囲気を醸し出していた気がする。 YUKARIさんのオリジナル曲「Numazu bushi」は、 ニューヨークに住みながら、故郷「沼津」を想って作ったという。 そんな「沼津を愛する人」がここにもいたことが嬉しかった。 言葉少ない2人であったが、静かな中にも、パワーを感じたので、 久しぶりに、私の雑感を「気になる一言」にする。 演奏者に対して、失礼な表現かもしれないけれど、 「アルコールが欲しくなる音ってあるんだなぁ」を残したい。 2人の息のあった演奏を、目を閉じてじっくり聴いていたら、 本当の「ジャズライブ」に来ている光景が浮かんだ。 もちろん、クセのある「ブルーチーズ」をつまみながら、 「マッカラン」や「ラフロイグ」などを時間をかけて(チビチビ)飲む。 (なぜか「ワイン」じゃなくて、ごめんなさい。(笑)) ジャズ演奏者にとって「アルコールが欲しくなる音」って、 褒め言葉になって欲しいなぁ。
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