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| 2014年01月15日(水) ■ |
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| 日本文化やおもてなしの心を体験するプログラム |
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たしか、川勝静岡県知事が、今年の新年の対談で 静岡県が目指す(知事が目指す)教育改革に触れた記事だったと思う。 「最先端の教育を行い、地域社会に貢献する人材を 育てることが、私たちの目標」としていたのを思い出す。 そのためには、どんな人間が必要なのかな、と考えていたら、 「小さな成功体験を重ね、打たれ強い人間を育てたい」と言い切り、 そのためには、どんなことが必要なのか、と考えていたら、 高齢者などが経験を生かし「教える立場になって、学ぶ授業」と はっきりとしたイメージができていることに驚いた。 さらに「日本文化やおもてなしの心を体験するプログラム」を例示に出し、 具体的に「日本の伝統文化継承プログラム」と名称まで示していた。 さらにさらに、そのプログラムの内容は ・だしの授業・和食のマナー講座・茶道体験・囲碁、将棋、カルタなど すぐにでも実行できそうな取組みが明示されたから、ど肝を抜かれた。 実はこれに似た取組みとして「日本文化体験コース」を、 わが町ではもう10年以上前に、文化協会会員が講師となり、 数年間、開講していたが、なかなか思うように進まなかった現実がある。 今考えると、時期尚早だったのかも・・と当時の仕掛人だった私は、 苦笑いをして、この記事を読んだ。 やっと時代が、わが町に追いついてきたか・・と当時を思い出しながら、 「おもてなし、和食、日本文化」、これだけの条件が揃ったのだから、 もう一度、挑戦してみる価値がありそうだな。 川勝知事も、バックアップしてくれるかもしれないしなぁ・・(笑)
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