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| 2014年01月04日(土) ■ |
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| あれも読みたい、これも読みたい |
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書籍「伊藤まさこの雑食読み(日々、是、一冊)」 (伊藤まさこ著・メディアファクトリー刊・193頁)から。 読者には、ある本に紹介されている本が読みたくなる、 そんな経験はないだろうか? 私は、映画や講演会でも、本の紹介があると、図書館で探す。 そして、パラパラっと読んだ後、お気に入りとなれば、 本屋に直行して、はいご購入、となるケースが多い。 新聞や雑誌で紹介されている本も気になるが、 これは、紹介してくれている人による。(笑) とにかく、一つの本をきっかけに、どんどん繋がっていく、 そんな読み方が好きだ。 今回の気になる一言は、本の帯に書かれたキャッチコピー。 「あれも読みたい、これも読みたい」 「励まされたり、背筋がピンと伸びる思いがしたり、ヒントを もらったり、ほっと和んだり、冒険心がムクムクと湧いたり、 本は私に、たくさんの刺激をくれるものなのです。 お気に入りの本、折に触れ、読み返す本について、 オールカラーの写真とともに語ったエッセイ」。 まったく種類の違う本を紹介されたあと、感じたことは、 今まで関心のなかったレシピ本まで読みたくなったから、 本って、いろいろな役割があるんだなぁ、だった。 やっぱり「あれも読みたい、これも読みたい」
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