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| 2013年10月05日(土) ■ |
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| 毎日、眺めていられるんですね、羨ましいですよ |
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今年もまた、イベントや記念行事で溢れる10月〜11月を迎えた。 秋シーズン、第一弾は、郷土の版画家「前田光一木版画展」。 今日から10月27日まで開催している作品展であるが、 画業50年を超えた熟練の技が、私たちを魅了してくれる。 初日、オープンに合わせて来場していただいた人が、 首からぶら下げていたネームプレートで今回の企画展スタッフと 確認したのだろうか、私に近づいてきて、こう呟いた。 「前田先生の版画って、癒されますよねぇ」「そうですね」 「毎日、眺めていられるんですね、羨ましいですよ」 そんな短い会話をしたあと、はっと気付いたことがある。 期間中、私たち課のスタッフは、職場に出勤するだけで、 毎日毎日、この作品を眺めることができ、 自然と癒される環境で働くことができるんだ、と。 遠路はるばる、この企画展のために来場してくれた方との 何気ない会話で「小さな幸せ」を実感することとなった。 この日を迎えるまで、いろいろ試行錯誤を繰り返しながら、 先生と一緒になって作り上げてきた企画展だけに、 この展示期間中、私たちに「癒しの空間」がプレゼントされたと思う。 そしてまた、忙しくて自分の「心」が落ち着かなくなったら、 前田さんの版画作品とじっと対峙して、自分を見つめ直す時間としたい。
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