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| 2013年07月17日(水) ■ |
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| アソコが濡れてきたわ、と言っても燃えない? |
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意外と期待されている、水曜日、エッチネタですが・・(汗) 映画「クローサー(2004)」(マイク・ニコルズ監督)から。 ジュリア・ロバーツ扮する「女性写真家」をはじめ、 小説家志望のジャーナリスト、医師、アメリカから来た女性ストリッパー、 主人公の4人がロンドンを舞台に、いろいろな場面で絡み合うのだが・・。 多く残されたメモから、どれを選ぼうか迷ったが、 やはり、読者の反応を意識することなく、自分の気持ちに向き合って、 一番インパクトのある会話を記憶に残したい。 それは、女性からのエッチ(セックス)へのある誘い文句。 「アソコが濡れてきたわ、と言っても燃えない?」 いくら正義感ぶった男であっても、たぶんこの台詞にはかなわない。 たしかに「据え膳食わぬは男の恥」の時代は終わったけれど、 女性とふたりきりになって「アソコが濡れてきたわ」と言われ、 興奮しない(燃えない)男は、たぶん、いないと思う。(笑) 「あなたに抱いて欲しいの」みたいな直接的な表現ではないけれど、 男の脳は想像を膨らませ続けて、我慢できなくなるに違いない。 物語でも男は「そう言われればね」と認めてしまう。 映倫区分(R15+)の指定だと知りながらも、興奮したから気になる一言。 そんなこと言われても、燃えない男なんて男じゃないな、 そんなことを感じながら、メモの整理をした。 「子どもは欲しい?」「ええ、今日じゃないわよ」の会話も笑えたし、 「君のあそこの味は?」「天国の味」と、メモの多くがシモネタなのに、 イヤらしさを感じなかったのは、俳優たちの力なのか・・ 大人の映画ってことなのかなぁ。
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