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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2013年07月02日(火)
6月は「百田尚樹」月間、1949頁

2013本屋大賞に選ばれた「百田尚樹」さんの著作を読み漁った。
5月に「永遠のゼロ」(文庫)(589頁)を読んだ後、
「錨を上げよ」(上巻591頁・下巻616頁・計1,207頁)
「海賊とよばれた男」(上巻380頁・下巻362頁・計742頁)
計2,538頁(6月中は1949頁)。
食べても食べても減らない、どっかの大盛ラーメンのように、
読んでも読んでもなかなか減らない「百田尚樹」作品。(汗)
それでも、6月末までに読み終えた。
そこからメモを書き出すのも一苦労で、やっと終えた。
これから、数あるメモを眺め、一言を選び「気になる〜」にする。
もうしばらくは、百田さんとの付き合いが続きそうだ。
ただ、「読み終えた」という手ごたえと充実感はある。
暇さえあれば、読み続けた感覚は、ここ数年、忘れていたし、
彼の作品から、得たものは大きかった。
「海賊とよばれた男」の主人公と「永遠のゼロ」の主人公が、
上海で、ほんの少し、すれ違うシーンなどは、
まさしく映画のワンシーンを髣髴させた。
両作品を、読んだ人しかわからない、という自分だけの幸せ感は、
なんとも表現しにくいほど、嬉しい。(笑)
平日は仕事のあとに、また土日はイベントを終えた疲れた体で、
読んだ時間・読んだ頁を記録に残したいので、
「6月は『百田尚樹』月間、1949頁」としておこうっと。