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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2013年06月30日(日)
この世は、陰と陽で出来ている

平成25年度、生涯学習講座の第一弾は
笑って、泣いて、心がホッと温まる、世界で唯一の「ミュージカル落語」。
出演は、劇団四季出身の落語家「三遊亭亜郎」さん。
演目「一口弁当」(ピンチをチャンスにかえる笑いのポジティブシンキング)
貧しくイジメにあっている少年が一人の老人から
「ポジティブ・シンキング」を教わり、チェンジしていく様子を
笑いと音楽で綴った物語。(とにかく歌が上手すぎ(汗))
いじめる側といじめられる側、片方が変わっただけではダメ、
両方が変わらなければ、いじめは解決しない、そんなことを教わった。
「さざえさん」「アンパンマンのマーチ」「明日があるさ」などを
亜郎さんと一緒に歌ったら、本当に元気が出てきたから不思議だ。
特に「この世は、陰と陽で出来ている」というフレーズ、
「いじめ」や「幽霊」「喧嘩」が「陰」なら、その解決方法は、
こちらが「陽」の態度で「中和」すること。
間違っても「陰」に対して「陰」で対応しないこと、といった
つい間違いやすい対応を話の中に盛り込んでいただき、
生き方の大きなヒントを教えていただいた気がする。
他の演目も聴いてみたい「ミュージカル落語」であった。

P.S.
「この世は、陰と陽で出来ている」「インド象?」というボケは、
私の好きなギャグとして、今度、どこかで使わせてもらおうっと。