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| 2013年06月29日(土) ■ |
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| 入山料より、ルール・マナーの協力依頼を |
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今、この夏の富士山入山料が話題になっているが、 私は「入山料より、ルール・マナーの協力依頼を」を訴えたい。 日本全国、今まで無料だった施設を有料にするとなると、 その見返りとして、いろいろなものを要求される。 入山料を払っているんだから・・を理由に、 登山の安全管理から始まり、トイレ改修・駐車場整備など、 驚くような、また想定していない要望が殺到するかも・・。 払ってるんだから、それくらいやるのが当然だろ、という 主張に対して、軸がぶれない回答をもっていないと、 入山料の額に関係なく、登山者のクレームがついて回る。 (山頂のトイレは5日〜使用開始なんて、耐えられるのかな) ゴミ一つにとっても、入山料払っているんだから、 管理者が処理して欲しい、と言われた時、どう対応するのか、 そんな心配が頭をよぎる。 それよりも「無料」だからこそ、人数規制に協力願うとか、 「無料」だから、このルールとマナーを守って欲しい、の方が、 私は、スマートだと思う。 登山者のクレーム対応に追われ、時間とお金を使うことの方が、 長い目で見れば、無駄になる気がする。 まぁ、酔っ払いの戯言かもしれないけれど。(汗)
P.S. 富士山って、意外と見られる日は少ないんだよね。 外国の富士山ツアーは、オプションにした方がいいよ、きっと。
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