
|
 |
| 2013年05月13日(月) ■ |
 |
| 私が産まれた時の話をしてもらいました |
 |
昨日の母の日、全国のあちこちで、母想いの子どもたちが、 花やケーキ等、プレゼントを買い求める光景を目にした。 巷では「オレオレ詐欺」「振り込め詐欺」の新名称が 「母さん助けて詐欺」となった話題で多くの人が、 ブログやFacebook、Twitterなどに書き込んでいたが、 母親の呼び方は「母さん」だけでなく 「お母さん」「ママ」「お袋」など、年代・性別によって違うから、 なかなか定着しないかも・・と悩みながら、話題にしなかった。(笑) (私は母親に関連した映画ネタをアップしたつもり) ところが昨晩「しもさんはどんな母の日を過ごしましたか?」という メールが届いていたので、返信した内容が、今日の気になる一言。 「私が産まれた時の話をしてもらいました」 もちろん、プレゼントもしたけれど、一番嬉しそうだったのは、 家族全員で囲んだ夕食の時に、私が訊ねた、私が産まれた時の様子。 55年前の話を昨日のように話す母には、ちょっぴり驚いたが、 そんな時間を過ごすことも、母の日のプレゼントだと思ったから。 それにしても、その出産の話が呼び水となって、 私の小さい頃の話が、どんどん飛びだしてきた。 妻や娘がどんな気持ちで聴いていたかは知らないけれど、 相手の気持ちになって考えた時に、私はこのイベントを考えた。 母親って、子どもを産んだ時の話をする時って、いい顔してる。 改めて「お母さん、ありがとう」と実感した母の日であった。
|
|