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| 2013年05月03日(金) ■ |
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| 平和を愛するが、戦いを恐れはしない |
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映画「七人のマッハ!!!!!!!」 (パンナー・リットグライ監督)から。 タイには、目の前で人が虐殺されようが、自分が人質となろうが、 どんな状況でも、国民を奮い立たせる歌があった。 それが「タイ王国の国歌」。 日本語の訳があっているかどうかはわからないけれど、 作品中にメモしたフレーズを紹介しておく。 「人民の血と肉により、このタイ王国になる。 この大地すべては、我ら人民の一部。 それを支え、守れるのは、人民全員が団結し、調和しているから。 平和を愛するが、戦いを恐れはしない。 誰にも自由を奪わせはしない。血の一滴までも、祖国に捧げよう。 タイ王国に栄光あれ。(万歳! 万歳!)」 鑑賞後、ネットで調べたら「毎日朝8時と夕方の6時に 公共施設、公園、広場、テレビやラジオで流される。 国歌が流れる間、起立して敬意を表わす」と書かれていた。 苦難の時、国民に「勇気」を与える国歌の存在って凄いな、と思う。 日本の国歌は、どんな役割をしているのだろうか。 もう一度、しっかり理解して、みんなに伝えたいな。
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