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| 2013年05月02日(木) ■ |
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| 「ルール」と「マナー」と「思いやり」 |
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道徳教育の話をしていて、違いがうまく説明できなかった、 「ルール」と「マナー」と「思いやり」。 さっそく帰宅して、調べてみたら、 「ルール」とは「規則」。「規則」とは「きまり」「おきて」 「人の行為や事務扱いの標準となるもの」 ゆえに「ルール」とは「人の行為の標準となるもの」。 「マナー」とは「行儀」「作法」。 「行儀」とは「立ち居振る舞いの作法」 「作法」とは「言語動作、起居振舞などの標準」 一般には「礼儀」と併称し「礼儀作法」とも。 「礼儀」とは「社会生活の秩序を保つために、 人が守るべき行動様式、特に敬意をあらわす作法」 ゆえに「作法」とは「人が守るべき行動様式」。 さらに「思いやり」とは 「自分の身に比べて、人の身について思うこと。 相手の立場や気持ちを理解しようとする心」 この三つの心を持った人が住んでいたら、 どんなに住みやすい街になるだろう、と思う。 あっ、これに「もったいない」が加わったら、 もっともっと素敵な街になるのに、と考えた。 そう考えると、一番理想に近いのが「江戸」かな。 「道徳」を学ぶには「学校の教科」にするよりも、 大人も巻き込んで「江戸の研究」の方がわかりやすいな。 だって出来ていないのは、子どもより大人だから。(汗)
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