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| 2012年11月24日(土) ■ |
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| 賑わいと勢い、なかなか2つが揃わない |
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講師「地域活性化戦略研究所所長 花井孝」氏。 演題「人々の訪れるまちは活性化する!!」 (賑わいを創り出すための仕掛け)から。(第2弾) まちづくりで、以前からお世話になっている先生が 来町するから、と聴いて、講演会に足を運んだ。 まちづくりで成功するためには、 「賑わい」と「勢い」が揃う必要がある、という。 しかし「賑わいと勢い、なかなか2つが揃わない」らしい。 日本全国で一所懸命「まちづくり」をしているのに、 成功している街と、なかなかうまくいかない街があるのは、 どうしてだろう?そんな疑問をもっていたので、 この話は大きなヒントになった。 若い人たちが中心となって「賑わいづくり」をしたところで、 「街を挙げて」とか「マスコミを巻き込んで」といった 外から感じる「勢い」がないと、成功までには結びつかない。 首都圏では、開店したお店に並ぶアルバイトがあるように、 まずは「賑わっている感じを出せるかが鍵」となり、 その話題性で「勢いをつける」ということだろうか。 最初から2つを意識した戦略計画が必要なんだな、きっと。
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